乳癌になって思うこと
見事に咲き誇っています
散る寸前の花が好きo(^-^)o
ふと思うんです
人は 明日も生き続けると
思っているから悩むのでしょうか
私は 1年 4ヶ月前
乳癌の摘出のため
右乳房を全摘出しました
その後 お決まりのフルコース
今もホルモン療法中でございます
今は ガンでも
当然のように 告知され
本人の希望も入れて
治療が進められて行きます
昔は ほとんど 本人には
知らされず
がんではないか と
疑いながら 辛い治療を受けて
苦しんで家族に問い詰め
自分が がんと知ったことで
かえって生きる希望を失った人も
いらしたようでした
今はがんにかかられたかたのブログも
たくさんあるように
がん=死
ではないようです
医療も進み
日常生活を続けながら
長く生きる人も多くいらっしゃいます
私は がんになったとわかってから
死が 近く感じられるようになりました
もし 私が死んだら
母は誰が見るのだろう とか
大切なものの 置き場所 とか
お墓のこととか
残念ながら
誰にでも 死は訪れるのですが
がんになってからは
恐怖とかより
現実的に
自分が死んだ後のことを
考えるようになりました
再発の不安はあります
だから 三年後 五年後と言われると
確かなことは言えません
明日 何が起きるか
誰にもわからないのです
一寸先が 闇か晴れかなんて
行ってみなければわからないと
思うのです
それでも
いろんなことで悩んでしまう・・・
明日がくると信じているから
そう考えると
なるようになる
というか
なるようにしかならない
と 思えてくるのでございます