私が 退院させないんだって(>_<)
昨日も いつもの如く
母親の入院している病院へ
重いハートを奮い立たせ行ってきました
着替えやお菓子 TVカードなど
入れていると
若めのおばあちゃんが 母のところに
入ってこられ
親しそうに
二人で話しているのです
仲良しができたようでホッとしたのでございます
私も挨拶し お話させてもらったところ
まだ 頭も聡明で 活発そうな方なのですが
母は自分のことを
ぎっくり腰で いつまでも退院させてもらえない
と 言ってるらしく
その若いおばあちゃんが
私におっしゃるのです
「 ここの病院は 評判が悪いもんね
知っとる?
なんでも 言わんと
いつまでも退院させてもらえないよ
ぎっくり腰で 一ヶ月も
入れるんだから 」
おもわず無言で
それを聞いている母の顔を見つめました
ニッコリして
「 私が この人(私のこと)に
まかせっきりにしているのが
悪いのよ 」
と母は言ったのです
つまり
私が ぎっくり腰の母を
病院に いつまでも入れているのだけれど
それをそのままにしてる自分が
悪いということらしいです
は~~~!!!!!
また始まった
○○子劇場
なんでも人のせいにして
自分は被害者でかわいそうな立場を
演じる得意技
なんでも言いにくいことは
人に言わせて自分は関係ない
と逃げ道を作る
いい子ぶりっ子体質
これまでの未消化な感情が
アタマのなかを 駆け巡ったのでした
そして
母に向かって
周囲に聞こえるように大きな声で
「 お母さん
お母さんは 腰の骨が折れたのよ
だから 一ヶ月以上かかるって
言われたでしょう
レントゲンは 毎週撮っているから
先生に聞いてみたらいいよ 」
と言ってしまいました
大人げない私
昔からの○○子劇場に
うんざりしていた私のせめてもの抵抗・・
若いおばあちゃんは
「 骨が折れてるの?
ギプスしてないでしょう? 」
してるのよ ホラ
と母は何事も無かったように
パジャマを上げて
コルセットを見せてました
若いおばあちゃん ゴメンね
母は こうあるんです
平気で人を利用するんです
反面教師と思おうとしてはいるんですが
人は 踏まれた足の痛みは忘れないものなのでございます
自分が踏んだことは忘れるのに・・・
ありがとうございました