耳が遠くて困るのは私です
未だに 病人の気分で
パジャマ生活を続けている母
もういい加減 動かないと
動けなくなるよ
と 私も気が気でないのです
母のメガネが壊れたので ついに
メガネ屋さんに 母を連れ出しました
ついでに
補聴器も作りたい、と思っていたので
メガネの修理が出来上がるまで補聴器を
見に行こうと誘い
補聴器のコーナーへ行きました
しかし
私は 耳が聞こえにくい事で、何も不自由してない と言い張る母
聞こえてなくて わからないのか
理解力が落ちていて わからないのか
わからなくて こっちが困るの と思いつつ
テレビの音も 大きくなってきたし
調べてみようよ
と 店内に響き渡るような大声で
説得する私(汗)
お年寄りの付き添い あるある らしく
店内の 付き添いでいらした奥様たちから
笑いがおこりました
恥ずかしい(>_<)けど
この機会を逃したくない と必死な私
なんとか検査だけは受けてくれたケド・・・
そこで メガネの修理が出来上がって
残念ながら 時間切れになってしまいました
結果は、
左耳は ほとんど聞こえていない
右は 通常の半分位の難聴
技師さんも
話した感じは 軽い老人性難聴と感じたが
調べて 驚くくらい聞こえていないので
びっくりしたと言われてました
そうなのよね~~~
わかってる振りが 本当に上手なので
私でさえ 騙されてしまうんですと
言いたかったけれど
そこは口には出さず
そうですか・・・
ってすませました
それでも 補聴器は必要ない
と 言う母
無理に作っても 使わなければ意味がない
わけで
本人が 必要ないというものを
どうしたら いいのかしら?
その日は 技師さんに お礼を言って
家に帰りました(_ _)
まずは 病人の気分をなくして
歩けるようにすることが先決かも・・・
年上の母(当たり前だけど 笑)なだけに
頭ごなしに言えば 角が立つし
情に流されるわけにもいかず
難しいですね…
初めてのことで 戸惑うことばかり・・・
ちび太 バーバに お耳が遠いの
治そうって 言ってくれない?
でも 不思議なことに
母が入院していたときよりも
私の調子は落ち着いてきた気がするので
ございます
最後までお読み頂きありがとうございました