本当は一人でいるのが楽なのでございます

鬱歴10年以上
鬱以外にもかかった病気は片手には余り 引きこもり状態になっています。
極めつけは 一年半前の乳癌で
今はホルモン療法のお薬を飲んでいるせいか、気分の乱高下が激しく ちょっとしたことでコントロール出来なくことがあるのです。
そんな私が とうとう 仕方なく
まだらの母を 介護することに・・
考えただけで病気になりそうだけれど
どうなることか
自分でもわかりません

お医者さまは とても偉いので・・・

桜の季節が 始まりました


近所の公園では 作り物の桜を


街灯につけて  盛り上げてます 


本物の見ごろまで もう少しですね 笑







このところ 母も入院に飽きてきて


私の顔を見ると


「 この病院に 長ーくいる患者さんが

  言ってたんだけど

  

  黙っていると いつまでも

  退院させてくれないってよ  」


と 5分毎に繰り返します


長ーい患者さんって誰?

と聞いても


「あっちの人!」

と 不機嫌そうに どこかを指さします


 


最初から 60日以上は 置きません と

言われていますし


リハビリも ハードになっており


退院は近いと思うのですが


まだハードタイプのコルセットなので

ソフトに変わってから 

退院になると 説明しても


5分過ぎると 忘れてしまい


ここは いつまでも退院させてくれないと


あっちの人から聞いた話を 繰り返すのです





最後には 私も うんざりして


診察のとき 自分で聞いて見ればいいんじゃないの


と言ってしまうのですが



「 私はそんな事は出来ない

  診察のときに そんな時間はない 」


と いつもの 嫌なことは

人に 言わせる技を繰り出してきます




母は 

お医者さんに

何か聞いたり 希望を言うことは

失礼な人だと

お医者さんから思われるのではないかと


何をされても 何を言われても

黙っています


自分から質問をするなど


母の美意識が許さないのでしょう



だから その嫌なことを

私に聞いて欲しいのです




それがわかっていても


そんなに 退院したいのなら


自分のことは自分で聞いてよ と 


つい 思ってしまいます





それに 人に聞いて欲しいのだったら


素直に 聞いて欲しいと


言えばいいのに  


と思ってしまう


意地悪な私が いるのです







結局 母のねばりに 根負けして


その日の診察に付き添い 母の横で

退院の事を聞きました


来週には ソフトなコルセットが出来上がる予定なので 退院は それ以降になる


ということでした





それを聞いて 


どれだけ わかったのか


わかりませんが


明らかに ご機嫌が良くなり   


診察を 待ってる知り合いの患者さんに


ニコニコと声をかけながら


エレベーターに入っていきました



もちろん 私のことは 

振り返りもせず・・・



もう 病室に戻る気力も失せてしまい


まっすぐ 家に向かったので


ございました







最後まで読んで頂きありがとうございました